06-6359-2200

営業時間:
10:00~17:00
定休日:
土日祝日

大阪の居抜き物件や貸店舗|ABC店舗 > 株式会社ABC店舗のコラム一覧 > 店舗物件の契約形態【転貸(サブリース)・無償貸与・店舗資産譲渡】

店舗物件の契約形態【転貸(サブリース)・無償貸与・店舗資産譲渡】

≪ 前へ|物件の探し方   記事一覧   居抜き物件でよく目にする「造作譲渡料」とは?|次へ ≫

店舗物件の契約形態【転貸(サブリース)・無償貸与・店舗資産譲渡】

カテゴリ:飲食店開業マニュアル
飲食店開業における物件探しでは、「居抜き物件」と「スケルトン物件」、2つの選択肢があります。 
そして、居抜き物件を見ていく中では「転貸(サブリース)」「無償貸与」「店舗資産譲渡(造作譲渡)」といったワードが多く出てきます。
 これら3つは契約内容に大きく関わるものであり、物件の引渡し条件や解約時のルールなど住居物件とは異なる形態で契約することとなります。
 なかなか聞きなれない言葉かと思いますので、ここでしっかりと押さえておきましょう。

転貸(サブリース)とは、物件の賃貸借における契約形態のひとつで、不動産会社(サブリース会社)が物件オーナーから借り上げて、その物件を借りたい人に又貸し(=転貸)する契約のことです。
 その為、借主は物件オーナーと直接契約を結ぶのではなく、物件を借上げている不動産会社(サブリース会社)との間で契約を結ぶことになります。
 店舗物件は住居物件より設備や機器類の管理などより専門的な知識が必要となる為、物件オーナーは店舗不動産を熟知しているサブリース会社に管理を任せるケースが多く、サブリース会社が好立地物件や居抜き物件を多く抱える状況となっています。

主にエアコンやトイレなどの造作物が残置され、賃貸借契約を結べばそれらを無償で利用できるという居抜き物件の契約形態です。
 この場合、造作物に関する特約が設けられるケースもありますが、基本的には通常の賃貸借契約と同様の内容になります。 
ただし、造作物や設備の所有権は貸主にあることが多く、それらを無償で貸し出している状態にあります。

前テナントが施工した造作物や設備の所有権を次期テナント(借主)が有償で譲り受ける居抜き物件の契約形態です。(※無償の場合もあり)
 この場合、店舗区画を借りる為の賃貸借契約に加えて、造作物を引継ぐための店舗資産譲渡契約(造作譲渡契約)を締結する必要があります。この場合は、無償貸与と異なり、造作物や設備の所有権は次期テナント(借主)に移ります。
≪ 前へ|物件の探し方   記事一覧   居抜き物件でよく目にする「造作譲渡料」とは?|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

 おすすめ物件


千林駅前1階焼⾁居抜き店舗

千林駅前1階焼⾁居抜き店舗の画像

賃料
29.678万円
種別
店舗一部
住所
大阪府守口市滝井西町1丁目10-7
交通
千林駅
徒歩1分

SANKYUBASHI GARDENSCAPE

SANKYUBASHI GARDENSCAPEの画像

賃料
39.578万円
種別
店舗一部
住所
大阪府大阪市中央区南久宝寺町3丁目2-15
交通
心斎橋駅
徒歩9分

昭和ビル1F

昭和ビル1Fの画像

賃料
17.578万円
種別
店舗一部
住所
大阪府大阪市阿倍野区昭和町2丁目3-13
交通
昭和町駅
徒歩5分

三宮センタープラザB1(002号)

三宮センタープラザB1(002号)の画像

賃料
18.678万円
種別
店舗一部
住所
兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目9-1
交通
神戸三宮駅
徒歩3分

トップへ戻る